恋愛事情に問題アリ?
テーブルの上には
いつもよりは少しゴージャスなおかずたちが並ぶ。
自分の誕生日の料理を自分で作るってど~なん?って思うけど
うちはママ居ないし。
しかたないじゃん。
ぴんぽ~ん♪
「ん?誰だろ?」
「見てきてみな。」
「え?」
?いつもなら凪が出てくれるのに。
しぶしぶ座りかけた椅子から立ち上がると玄関に行った。
「はい、どちら様ですか?」
と、少し不機嫌な声で聞く。
「ル・マリーディルジーです。注文の品をお届けに上がりました。」
どうやら
どっかのお店の人らしい。
ん?待てよ??
ル・マリー・・って
バンッ!!
玄関のドアをいきおいよく開けると
そこにはお店の制服を着ているお兄さんが驚いた顔して立っていた。
手には真っ赤なリボンが付いた四角くて大きな箱がある。
「それ!」
「うわっ、あ、はいご注文くださいましてありがとうございます」
思い出したように決まり文句を言ってのける店員のお兄さん。
そして、
「受け取りのはんこをお願いします。」と、手に持っている箱を渡してきた。
「え・あ、」
箱を受け取り、一旦家の中へ戻ろうと振り返った時、
「ここでいいすか?」
知らない間に後ろに凪が立ってた。
わかってたみたいに印鑑を手に持ち、お兄さんが差し出した伝票に押し付けてる。
?
てことは
これは凪が・・注文したの?
箱を手にリビングに戻ると、
すぐに凪も戻ってきた。
「凪、これ。」
「ああ。」
「開けていい?」
中身はわかってる
だって
ル・マリーディルジーっていえば有名な洋菓子店。
そして、この箱の大きさからして
「わぁ///」
やっぱり~////
凪の返事を待たずに箱を開けてみる
と、存在感アリアリの白いホールケーキが顔を見せた。
「誕生日にこれがねぇと盛り上がんねぇだろ?」
「うん!やったぁ~♪ここのケーキ食べてみたかったの♪嬉しい~~~」
これホント♪うちのガッコの女子たちの間でもかなり話題にあがる程
ちょ~~あこがれのお店なの///女子高生には手が届かない高級店でもあるから
これはかなり感激もんだよ~
さっすが!凪!
ん?待てよ?
もしかして・・
「ね、このケーキもさっきの人の助言だったりする?」
「あ?さっきの?」
「うん、このネックレス。」
ネックレスの入った袋をヒラヒラさせる。
「ああ。
いや、このケーキは仙のヤローがそこの店の行きつけで、あいつが注文するとき、俺も傍にいたんでな、一緒に頼んでもらったんだ。」
「仙さんかぁ、
うん。だったら納得~♪」
「なんだ?それ?」
「だって仙さんおしゃれだもん♪」
「ほお。俺はおしゃれじゃねぇってか、」
「えっ!や、違うよっ!凪は生きてるだけでおしゃれだよ!」
「あ?またおかしな発言しやがる。」
「た、ただ、女の子関係のことにはあんま興味ないでしょ?」
「んー・・まぁ。」
「その点、仙さんはめっちゃ、女の子に関心あるし~♪だから、いつもそういう面ではおしゃれには気を使ってるからさ~♪」
「確かに、あいつは女限定で気合入れてるかもな。でもな、俺だって、気になる女の前だったら気合いぐれぇ入れっぞ?」
「えっ?!」
「ん?」
「き・・気になる人・・?居るの?」
「・・居ねぇよ。」
なに?今の間は。
「それより、食おうぜ、せっかく舞が作ってくれた料理が冷めちまう。」
テーブルに付いて、空のグラスに缶ビールを手酌で注ぎはじめる。
「あ・・うん」
今、何気に話、終わらせられた?
私がテーブルに付くと、凪はグラスを掲げ
「んじゃ、改めて。
舞、16歳の誕生日おめでとう」
と言ってくれる。
キラキラの笑顔まで付けて////
「ん//
ありがと。凪。今年も最高の誕生日だよ」
その言葉に、凪は少し照れたカンジで笑った。
大丈夫だよね?
なにも心配することなんてないよね?
いつもよりは少しゴージャスなおかずたちが並ぶ。
自分の誕生日の料理を自分で作るってど~なん?って思うけど
うちはママ居ないし。
しかたないじゃん。
ぴんぽ~ん♪
「ん?誰だろ?」
「見てきてみな。」
「え?」
?いつもなら凪が出てくれるのに。
しぶしぶ座りかけた椅子から立ち上がると玄関に行った。
「はい、どちら様ですか?」
と、少し不機嫌な声で聞く。
「ル・マリーディルジーです。注文の品をお届けに上がりました。」
どうやら
どっかのお店の人らしい。
ん?待てよ??
ル・マリー・・って
バンッ!!
玄関のドアをいきおいよく開けると
そこにはお店の制服を着ているお兄さんが驚いた顔して立っていた。
手には真っ赤なリボンが付いた四角くて大きな箱がある。
「それ!」
「うわっ、あ、はいご注文くださいましてありがとうございます」
思い出したように決まり文句を言ってのける店員のお兄さん。
そして、
「受け取りのはんこをお願いします。」と、手に持っている箱を渡してきた。
「え・あ、」
箱を受け取り、一旦家の中へ戻ろうと振り返った時、
「ここでいいすか?」
知らない間に後ろに凪が立ってた。
わかってたみたいに印鑑を手に持ち、お兄さんが差し出した伝票に押し付けてる。
?
てことは
これは凪が・・注文したの?
箱を手にリビングに戻ると、
すぐに凪も戻ってきた。
「凪、これ。」
「ああ。」
「開けていい?」
中身はわかってる
だって
ル・マリーディルジーっていえば有名な洋菓子店。
そして、この箱の大きさからして
「わぁ///」
やっぱり~////
凪の返事を待たずに箱を開けてみる
と、存在感アリアリの白いホールケーキが顔を見せた。
「誕生日にこれがねぇと盛り上がんねぇだろ?」
「うん!やったぁ~♪ここのケーキ食べてみたかったの♪嬉しい~~~」
これホント♪うちのガッコの女子たちの間でもかなり話題にあがる程
ちょ~~あこがれのお店なの///女子高生には手が届かない高級店でもあるから
これはかなり感激もんだよ~
さっすが!凪!
ん?待てよ?
もしかして・・
「ね、このケーキもさっきの人の助言だったりする?」
「あ?さっきの?」
「うん、このネックレス。」
ネックレスの入った袋をヒラヒラさせる。
「ああ。
いや、このケーキは仙のヤローがそこの店の行きつけで、あいつが注文するとき、俺も傍にいたんでな、一緒に頼んでもらったんだ。」
「仙さんかぁ、
うん。だったら納得~♪」
「なんだ?それ?」
「だって仙さんおしゃれだもん♪」
「ほお。俺はおしゃれじゃねぇってか、」
「えっ!や、違うよっ!凪は生きてるだけでおしゃれだよ!」
「あ?またおかしな発言しやがる。」
「た、ただ、女の子関係のことにはあんま興味ないでしょ?」
「んー・・まぁ。」
「その点、仙さんはめっちゃ、女の子に関心あるし~♪だから、いつもそういう面ではおしゃれには気を使ってるからさ~♪」
「確かに、あいつは女限定で気合入れてるかもな。でもな、俺だって、気になる女の前だったら気合いぐれぇ入れっぞ?」
「えっ?!」
「ん?」
「き・・気になる人・・?居るの?」
「・・居ねぇよ。」
なに?今の間は。
「それより、食おうぜ、せっかく舞が作ってくれた料理が冷めちまう。」
テーブルに付いて、空のグラスに缶ビールを手酌で注ぎはじめる。
「あ・・うん」
今、何気に話、終わらせられた?
私がテーブルに付くと、凪はグラスを掲げ
「んじゃ、改めて。
舞、16歳の誕生日おめでとう」
と言ってくれる。
キラキラの笑顔まで付けて////
「ん//
ありがと。凪。今年も最高の誕生日だよ」
その言葉に、凪は少し照れたカンジで笑った。
大丈夫だよね?
なにも心配することなんてないよね?