少女と過保護ーズ!![完]
(居たんだ…)




(居たな…)



(((気づかなかった!!)))



「でも…」


「あたしは皆が居てくれるから大丈夫。来てくれて、守ってくれてありがとう。仕事頑張ってね、パーパ」


「わかった!!パパはハイネと凛とお腹の子のために稼いでくる!!…熱っちぃ!!」



頬を優しく撫でてくれた海斗さんが驚いてあたしから手を離す。



え?そんなに?



「八雲」


「はい」


「ハイネを頼むね」


「任せてください」


「うん、じゃあ僕は凛にハイネは無事だと伝えてから行くよ。あっ明日は仕事は休み。しっかり寝て早く治すんだよ」


「はい」


「明日また、様子見に来るから。健、車で待ってて」


「………コクン」



ダッッと走って海斗さんは家に戻っていく。


また凛さんに迷惑かけちゃうな……。



「……………………」


「大丈夫ですよ。寝てれば治ります」
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