追放されたチート魔導師ですが、気ままに生きるのでほっといてください
保存食は長持ちさせるために塩や酢で漬けて味を強めにしている物が多い。だから、保存食ばかり食べていると、たまに普通に調理された薄味の料理を食べたくなるのだ。
「ま?た何か勘違いしてる気がするけど」
クロエの頭に乗っていたルルが何かを感じたらしい。
「ま、いいや。さっさと酒場に行って、飯のついでに必要なものを買おうぜ。買うのはランタンの燃料に火打ち石……あとは、医療品に使える香草あたりか?」
「そうだね。調理器具は家から持ってきたものがあるし、食べ物は保存食があるからいらないかな。いざとなったら狩りをすればいいし」
「か、狩りって、魔獣を?」
クロエがギョッと目を見張る。
「そうよ。最近、妙に魔獣が増えてるみたいだし、森の中を歩いてたら会えるでしょ。『ちょめちょめ』みたいにさ」
「あ、あのさプリシラちゃん。前から気になってたんだけど、魔獣、食べちゃっていいの?」
「え? いいと思うけど、なんで?」
「あ、いや……なんていうか、好きなんだよね?」
「好きだよ。見た目は可愛いし、モフモフできるし」
「好きなのに食べるのって、倫理的にいいのかなって」
「ま?た何か勘違いしてる気がするけど」
クロエの頭に乗っていたルルが何かを感じたらしい。
「ま、いいや。さっさと酒場に行って、飯のついでに必要なものを買おうぜ。買うのはランタンの燃料に火打ち石……あとは、医療品に使える香草あたりか?」
「そうだね。調理器具は家から持ってきたものがあるし、食べ物は保存食があるからいらないかな。いざとなったら狩りをすればいいし」
「か、狩りって、魔獣を?」
クロエがギョッと目を見張る。
「そうよ。最近、妙に魔獣が増えてるみたいだし、森の中を歩いてたら会えるでしょ。『ちょめちょめ』みたいにさ」
「あ、あのさプリシラちゃん。前から気になってたんだけど、魔獣、食べちゃっていいの?」
「え? いいと思うけど、なんで?」
「あ、いや……なんていうか、好きなんだよね?」
「好きだよ。見た目は可愛いし、モフモフできるし」
「好きなのに食べるのって、倫理的にいいのかなって」