地味同盟~かぐや姫はイケメン達から逃れたい~
あたしは確認のためにチラリと奏を見る。
無言で首を横に振られて、まだダメなんだなと理解した。
「その……納得出来ないって人に見てもらうために、もっといろんな人がいるところで見せようと思ってるから……」
そう、疑っている人達に主に見てもらわなきゃ意味がないから。
「そうですか……」
残念そうにしゅんとしおれる彼女には悪いけれど、こういうのは効果的に見せるための時と場所というものがある。
そしてそれは今じゃない。
「それよりも皆さんどうして朝からこんなところに?」
話を逸らす意味でも、さっきからずっと感じていた疑問を口にした。
「それはもちろん!」
「美来様を守るためですわ!」
「は?」
つい先ほどまで対立していたはずなのに、息ピッタリで宣言するすみれ先輩と宮根先輩。
話を聞くと、どうやら彼女たちも第一学生寮の様子を見てあたしを守らなきゃと思ったらしかった。
色々と暴走気味な気もするけれど、その気持ちだけは純粋に嬉しい。
ちょっとは困るけれど……。
「ありがとうございます」
笑顔でお礼を伝えた。
「はぅっ……」
「きゅわわーん……」
すると何故か目の前の二人は撃沈してしまう。……解せぬ。
無言で首を横に振られて、まだダメなんだなと理解した。
「その……納得出来ないって人に見てもらうために、もっといろんな人がいるところで見せようと思ってるから……」
そう、疑っている人達に主に見てもらわなきゃ意味がないから。
「そうですか……」
残念そうにしゅんとしおれる彼女には悪いけれど、こういうのは効果的に見せるための時と場所というものがある。
そしてそれは今じゃない。
「それよりも皆さんどうして朝からこんなところに?」
話を逸らす意味でも、さっきからずっと感じていた疑問を口にした。
「それはもちろん!」
「美来様を守るためですわ!」
「は?」
つい先ほどまで対立していたはずなのに、息ピッタリで宣言するすみれ先輩と宮根先輩。
話を聞くと、どうやら彼女たちも第一学生寮の様子を見てあたしを守らなきゃと思ったらしかった。
色々と暴走気味な気もするけれど、その気持ちだけは純粋に嬉しい。
ちょっとは困るけれど……。
「ありがとうございます」
笑顔でお礼を伝えた。
「はぅっ……」
「きゅわわーん……」
すると何故か目の前の二人は撃沈してしまう。……解せぬ。