望月先生は甘くない ~年下ドクターの策略~

「お願い、望月君!」
「あー、やばいな。その顔。誰かに見せたと思ったらムカつく」
そう言ったかと思えば、一気に律動を激しいものに変えた。目の前がチカチカして、深い快感に落とされる。
それと同時にギュッと抱きしめられる。

「柚葉さん……本当に好きなんだ」
切なくも聞こえるその声に、私も何かを答えたかったが、そのまま何も考えられなくなった。
< 103 / 143 >

この作品をシェア

pagetop