訳あり無表情少女と一途な旦那 〜異世界編〜
もう少しでお父様の部屋に着く時
ふと…

「レノ、ラルフ、私の中に入って、…ゼルファも」
〔〔〔ですが(だが)っ!〕〕〕
「早くっ!!」

私の中に入るのを確認し

「蓮と紫音も、フェニアとジルを隠して…っ、早くっ!」
「栞、どうしたんだ?」
「分かんない…、けど、感じたの」

皆を護る為に、精霊を隠さなきゃって

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