青い夏の、わすれもの。
「お願いします!わたしを助けて下さい!」
助けて下さいは大袈裟だっただろうか?
わたしは数メートル後に言い直した。
「お願いします!色々とまずい状況なんです!だから、朝練したいんです!わたしの練習に付き合って下さい!」
さつまくんは何も言わない。
ずっと黙りを決め込んでいる。
ならば最終手段だ。
「お願いします!またアイス奢るから!」
アイス。
これはパワーワード。
わたしは長年の研究で知っているのだ。
さつまくんはアイスが大好物だと。
先輩方が差し入れでアイスを持ってきてくれた際にはニヤリと不敵な笑みを浮かべ、わたしが教えてくれたお礼にと最中アイスを渡すとその場で食べ出した。
アイスは無敵。
今回もこれで局面を乗り越えよう。
と、そう思ったのだが...。
助けて下さいは大袈裟だっただろうか?
わたしは数メートル後に言い直した。
「お願いします!色々とまずい状況なんです!だから、朝練したいんです!わたしの練習に付き合って下さい!」
さつまくんは何も言わない。
ずっと黙りを決め込んでいる。
ならば最終手段だ。
「お願いします!またアイス奢るから!」
アイス。
これはパワーワード。
わたしは長年の研究で知っているのだ。
さつまくんはアイスが大好物だと。
先輩方が差し入れでアイスを持ってきてくれた際にはニヤリと不敵な笑みを浮かべ、わたしが教えてくれたお礼にと最中アイスを渡すとその場で食べ出した。
アイスは無敵。
今回もこれで局面を乗り越えよう。
と、そう思ったのだが...。