青い夏の、わすれもの。
「はい、ストップ」
「えっ?」
わたしの背中に冷や汗がたらーっと流れた。
もしかしてダメだったのかな?
恐る恐るさつまくんの方に視線を流すと、彼の目は...笑ってた。
「今のすごく良かった。メリハリあって迷いなく音が出てた。その調子」
「あ...ありがとう」
「お礼はまだ早い。まだ1段目だ。どんどん行かないと」
「はいっ!先輩、わたし頑張ります!」
「いや、オレ先輩じゃないけど」
なんてふざけながらもやるときはきちんとやり、わたしは徐々に抑揚のある音が出るようになった。
朝練が終わりに差し掛かる頃にはまるで別人のような演奏になり、自分でも驚いてしまった。
やはり指導者が良いんだ。
さすがさつまくんだ。
「えっ?」
わたしの背中に冷や汗がたらーっと流れた。
もしかしてダメだったのかな?
恐る恐るさつまくんの方に視線を流すと、彼の目は...笑ってた。
「今のすごく良かった。メリハリあって迷いなく音が出てた。その調子」
「あ...ありがとう」
「お礼はまだ早い。まだ1段目だ。どんどん行かないと」
「はいっ!先輩、わたし頑張ります!」
「いや、オレ先輩じゃないけど」
なんてふざけながらもやるときはきちんとやり、わたしは徐々に抑揚のある音が出るようになった。
朝練が終わりに差し掛かる頃にはまるで別人のような演奏になり、自分でも驚いてしまった。
やはり指導者が良いんだ。
さすがさつまくんだ。