秘密に恋して~国民的スターから求愛されています~
全部自分が悪い、ただの嫉妬だっていうことも理解している。
なのにこうやって感情が爆発してしまう。そんな自分が嫌いになりそうだった。下唇を噛んで拓海に強い眼を向ける。
「…昨日のあのセリフ…拓海のことだから!台本なんか知らないし、本気で拓海を男として見てるの」
「…え、」
「何なのよ、勝手に自己完結しないでよ!私はね、拓海に触られるとドキドキするし緊張するし、嫉妬もする!それは…好きだからなの!」
「…沙月、それ、本当?」
拓海は普段喜怒哀楽をあまり表に出さない。あえて出さないようにしているというわけではない。彼は普段からそうなのだ。
でも、今の彼は違う。
大きく目を見開き、信じられないという顔をしている。
拓海のそんな顔は見たことがない。その表情はみるみる困惑に変わっていく。
「それ、本当?」
「本当に決まってるじゃん!嘘で言うわけないでしょ!」
「沙月は俺のこと好きってこと?」
私は小さく頷いて、言った。
「好き、拓海のこと好きなんだと思う」
その瞬間、私の視界が急に反転して天井と拓海の顔が視界に入る。
「好きなんだと思うって、そんな曖昧な言い方しないで」
「…あ、」
心拍数が上昇してあまりにも綺麗な顔に息をするのも忘れてしまいそうになった。
なのにこうやって感情が爆発してしまう。そんな自分が嫌いになりそうだった。下唇を噛んで拓海に強い眼を向ける。
「…昨日のあのセリフ…拓海のことだから!台本なんか知らないし、本気で拓海を男として見てるの」
「…え、」
「何なのよ、勝手に自己完結しないでよ!私はね、拓海に触られるとドキドキするし緊張するし、嫉妬もする!それは…好きだからなの!」
「…沙月、それ、本当?」
拓海は普段喜怒哀楽をあまり表に出さない。あえて出さないようにしているというわけではない。彼は普段からそうなのだ。
でも、今の彼は違う。
大きく目を見開き、信じられないという顔をしている。
拓海のそんな顔は見たことがない。その表情はみるみる困惑に変わっていく。
「それ、本当?」
「本当に決まってるじゃん!嘘で言うわけないでしょ!」
「沙月は俺のこと好きってこと?」
私は小さく頷いて、言った。
「好き、拓海のこと好きなんだと思う」
その瞬間、私の視界が急に反転して天井と拓海の顔が視界に入る。
「好きなんだと思うって、そんな曖昧な言い方しないで」
「…あ、」
心拍数が上昇してあまりにも綺麗な顔に息をするのも忘れてしまいそうになった。