❀洋服屋―――future―――❀
彼女は真面目にみやると、ニコッと笑った。

家を出ていかずに済んだ。

好きなだけでは、一緒にはいられない。

野村翔希と神中緑を抱きしめると、強く握った。

真っ正直に気持ちを言い、二人は大喧嘩せずに済んだ。


―――お前は・・・どうしたい?


先程・・・翔希に聞かれて・・・泣いてしまった・・・



何をしたい?―――。



緑はドキリとすると、「一緒にいたい・・・貴方が大好きよ!!!」と言ってしまった。

言った途端、彼女は満面な笑みを浮かべた。

好きな人に抱きしめられるのは、とても幸せな事だろう。



―――幸せには・・・色々な形がある・・・


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