❀洋服屋―――future―――❀
彼女達は一年に、十二回も来てくれる様で、今までより、儲かってしまった。

難民に対し、ホームレスに対し、日本の政府を変える様に、言ってきた。

彼女達は―――花姫は半月前に、買ってくださった服を着ていた。

今日は、アラビアンの王子の服を見立てる事になった。

緑のパンツに―――グレーのセーターを着る事になり、いつ来てもいい様に、日本に移り住んでしまった。

流石に、像には乗ってはいないが、小見役係が付いている。


―――格好いい・・・

貴方・・・私も・・・もういっちょ・・・欲しいわ・・・


―――・・・っ・・・・


ならば―――。


それから、二人はお揃いの洋服を買いこみ、コートも着てみることになった。

グレーのコートを見て、彼女は「ちょっと待って・・・」と言い、一生懸命に作る事になった。

更に、赤茶色のカットソージャケットをこさえると、彼女に着てこさせた。



―――これも似合う―――



―――流石―――


―――future―――



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