❀洋服屋―――future―――❀
『貴方は・・・』


彼女は何かを言いかけた。

明日は、綺麗な服装ではなく、ふわっとした、今までにない、服装を作ってあげなさい。

緑は吃驚してしまい、「貴方・・・何を言っているの?私・・・何を着ていこう?」と叫んだ。


―――そうね・・・

貴方・・・気づいてないみたいだし・・・

これは・・・面白い・・・


―――な・・・何よ・・・面白いって・・・

明日・・・あの人に・・・


しまった―――。


言ってしまった。


「あんたったら・・・本当に・・・面白いわ・・・あの人と・・・頑張って・・・」


「な・・・何よ・・・可愛らしい服👗って・・・私が着たら・・・変になっちゃうわ?それに・・・仕事で会うんだし・・・」


「何を言っているの?その後、食事にでも誘えばいいんじゃない・・・言ったでしょう?自分の人生があるのよ?頑張りなさい・・・」


―――わ・・・分かった・・・


「じゃ・・・また!!!」


電話を切られた。

切られる前に、笑い声が聞こえた。


―――可愛い服・・・姫系の事かしら?


―――確かに言った・・・

何時までも・・・子供らしい服を着てないで・・・

綺麗な服を着て見なさい・・・


―――そうか・・・食事・・・して貰えるかな?


と・・・とにかく・・・デート服を探してみる事にした。


彼女の言い方は分からないが、取り敢えず、お洒落をしようと思う事になった。

さぁ、今風の服建ちを探し回り、白いシースルーの格好をしてみる事になった。

それから、緑色のスカートを穿いてみる事になった。


―――よし・・・これでよい・・・


行ってきまぁす・・・



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