一晩だけあなたを私にください~エリート御曹司と秘密の切愛懐妊~
ニコニコ顔の部長を見て名刺入れにしてよかったと思う。
「喜んでもらえて嬉しいです」
名刺を受け取って微笑む私に部長は椅子の上に置いてあった紙袋も差し出した。
それは私がプレゼントのと同じブランドの紙袋。
「僕からもあるんだ。これ」
「え?」
紙袋をもらうと中に小箱が入っていて、箱を取り出してみると、ピンクの革財布が入っていた」
「……素敵な色。こんな高価なものいいんですか?」
レザーのいい匂いがする。
多分プレゼントした名刺入れの何倍もの値段がするだろう。
「僕も高価なものもらったからね。ふふふ、同じブランドだったね」
恐縮するに私を見て部長は楽しげに目を光らせた。
「そうですね。ありがとうございます。大事に使わせてもらいます」
部長と目を合わせ笑い合う。
「本当はさあ、大きな花束をあげたかったんだけど、それだとみんなにバレちゃうからね」
その気持ちだけでも嬉しい。
「そんな……もうお財布だけで充分です。本当にありがとうございます」
「さよならは言わないよ。またどこかで会えるかもしれないからね」
「喜んでもらえて嬉しいです」
名刺を受け取って微笑む私に部長は椅子の上に置いてあった紙袋も差し出した。
それは私がプレゼントのと同じブランドの紙袋。
「僕からもあるんだ。これ」
「え?」
紙袋をもらうと中に小箱が入っていて、箱を取り出してみると、ピンクの革財布が入っていた」
「……素敵な色。こんな高価なものいいんですか?」
レザーのいい匂いがする。
多分プレゼントした名刺入れの何倍もの値段がするだろう。
「僕も高価なものもらったからね。ふふふ、同じブランドだったね」
恐縮するに私を見て部長は楽しげに目を光らせた。
「そうですね。ありがとうございます。大事に使わせてもらいます」
部長と目を合わせ笑い合う。
「本当はさあ、大きな花束をあげたかったんだけど、それだとみんなにバレちゃうからね」
その気持ちだけでも嬉しい。
「そんな……もうお財布だけで充分です。本当にありがとうございます」
「さよならは言わないよ。またどこかで会えるかもしれないからね」