一晩だけあなたを私にください~エリート御曹司と秘密の切愛懐妊~
それは婚姻届。
私、兄、美久さんの三人は大きく目を見開いてそれを見つめた。
すでに『夫になる人』、『証人』欄のひとつにそれぞれ怜と彼のお父さまの署名と捺印がされている。
「これ……」
ビックリして怜の顔を見ると、彼はとびきりの笑顔で微笑んだ。
「雪乃と付き合い出してから結婚のことは考えてて、一昨日親父にサインしてもらった。今日雪乃と雪乃の親族のサインも貰おうと思ってね」
「怜……」
感動でそれ以上声が出なかった。
子供のことがなくても彼は私と一緒になる決意をしていた。
改めて婚姻届を出されると、幸せを感じた。
この数ヶ月ずっと苦しかった。
ずっと辛かった。
でも、こんなサプライズが待っているなんて……。
「そういうわけで雪乃サインして」
私にペンを差し出す怜に涙ぐみながら返事をした。
「はい」
ペンを受け取り、サインをするが、緊張して手が震える。
「こんなに書類書くのに緊張したの初めてかも」
少しハニカミながらそう伝えたら、怜は優しく微笑んだ。
私、兄、美久さんの三人は大きく目を見開いてそれを見つめた。
すでに『夫になる人』、『証人』欄のひとつにそれぞれ怜と彼のお父さまの署名と捺印がされている。
「これ……」
ビックリして怜の顔を見ると、彼はとびきりの笑顔で微笑んだ。
「雪乃と付き合い出してから結婚のことは考えてて、一昨日親父にサインしてもらった。今日雪乃と雪乃の親族のサインも貰おうと思ってね」
「怜……」
感動でそれ以上声が出なかった。
子供のことがなくても彼は私と一緒になる決意をしていた。
改めて婚姻届を出されると、幸せを感じた。
この数ヶ月ずっと苦しかった。
ずっと辛かった。
でも、こんなサプライズが待っているなんて……。
「そういうわけで雪乃サインして」
私にペンを差し出す怜に涙ぐみながら返事をした。
「はい」
ペンを受け取り、サインをするが、緊張して手が震える。
「こんなに書類書くのに緊張したの初めてかも」
少しハニカミながらそう伝えたら、怜は優しく微笑んだ。