俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
電気もついていない薄暗い寝室。月明かりだけが私たちを照らす。だんだんその暗さにも目が慣れてきて彼のギンっと熱い視線、欲情しきった瞳がしっかりと見えた。
長くて綺麗な隆ちゃんの指が私の頬を包み込む。乾かしていない濡れた髪が頬にかかりヒンヤリと冷たい。けれど今はその冷たさが気持ちいいくらいに身体が暑い。
「美桜、好きだよ」
うっとりするような濃厚なキスを重ねる。唇を押し当てるけれどそれは決して激しくはなく、むしろねっとりとしたしつこさも感じれるキス。ゆっくりと口の中を舌が徘徊し、口蓋部分を下先でなぞられる。ぶわーっと背中がゾクゾクする感触が感じられる。
「好きだ」
もう一度唇にキス。
「好きだ」
首筋にキス。
「好きだよ」
ゆっくりと身体を倒され、ベットに背をつけながらもう鎖骨にキスをされる。
長くて綺麗な隆ちゃんの指が私の頬を包み込む。乾かしていない濡れた髪が頬にかかりヒンヤリと冷たい。けれど今はその冷たさが気持ちいいくらいに身体が暑い。
「美桜、好きだよ」
うっとりするような濃厚なキスを重ねる。唇を押し当てるけれどそれは決して激しくはなく、むしろねっとりとしたしつこさも感じれるキス。ゆっくりと口の中を舌が徘徊し、口蓋部分を下先でなぞられる。ぶわーっと背中がゾクゾクする感触が感じられる。
「好きだ」
もう一度唇にキス。
「好きだ」
首筋にキス。
「好きだよ」
ゆっくりと身体を倒され、ベットに背をつけながらもう鎖骨にキスをされる。