俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
「ただいまぁ〜」
「ただいま」
「おかえりっていう人がいないね」
「確かに、美桜、おかえり」
二人で笑い合いながら「着替えてくる」と二人とも自室で部屋着に着替えるために向かう。
自室のドアを開けるとズラリと壁に並ぶ漫画の背表紙、小説の背表紙に一旦うっとりしてからスーツを脱ぐ。背表紙も出版社によってデザインが違い、そこもまた魅力的だ。TL小説なんかはその物語のヒーローの顔が描かれていたりして、ヒーローの顔の良さに見ているだけでうっとりしてしまう。作者買いもするけれど、絵師買いもしてしまう程TL小説の絵師様は綺麗で繊細な絵を描く人が多い。つい手を伸ばして本を開いてしまいそうになるのを我慢し、イケメンを拝んでからリビングに戻ると既に隆ちゃんが夜ご飯の支度をしてくれていた。
「わわっ、ごめんね。私も今手伝うから」
漫画……じゃなくて、エプロンに手を伸ばす。
「今日は俺が作るからゆっくりしてていいよ、漫画読んでても良いし」
「へぇ!? い、いいの!?」
「くくっ、驚きすぎ。 いいよ、そのかわり後で頼み事あるからさ」
本当に神だ。今まで何度手を合わせたくなったか。お言葉に甘えて部屋から漫画を二冊ほど持ってきてリビングで読む事にした。キッチンからジュウと何かを焼いている音、トントンと野菜か何かを切る音、ジャーっと水を流す音。隆ちゃんが夜ご飯の支度をしている音が耳に流れ込んでくる。
「ただいま」
「おかえりっていう人がいないね」
「確かに、美桜、おかえり」
二人で笑い合いながら「着替えてくる」と二人とも自室で部屋着に着替えるために向かう。
自室のドアを開けるとズラリと壁に並ぶ漫画の背表紙、小説の背表紙に一旦うっとりしてからスーツを脱ぐ。背表紙も出版社によってデザインが違い、そこもまた魅力的だ。TL小説なんかはその物語のヒーローの顔が描かれていたりして、ヒーローの顔の良さに見ているだけでうっとりしてしまう。作者買いもするけれど、絵師買いもしてしまう程TL小説の絵師様は綺麗で繊細な絵を描く人が多い。つい手を伸ばして本を開いてしまいそうになるのを我慢し、イケメンを拝んでからリビングに戻ると既に隆ちゃんが夜ご飯の支度をしてくれていた。
「わわっ、ごめんね。私も今手伝うから」
漫画……じゃなくて、エプロンに手を伸ばす。
「今日は俺が作るからゆっくりしてていいよ、漫画読んでても良いし」
「へぇ!? い、いいの!?」
「くくっ、驚きすぎ。 いいよ、そのかわり後で頼み事あるからさ」
本当に神だ。今まで何度手を合わせたくなったか。お言葉に甘えて部屋から漫画を二冊ほど持ってきてリビングで読む事にした。キッチンからジュウと何かを焼いている音、トントンと野菜か何かを切る音、ジャーっと水を流す音。隆ちゃんが夜ご飯の支度をしている音が耳に流れ込んでくる。