【コミカライズ】若き社長は婚約者の姉を溺愛する《宮ノ入シリーズ①》【番外編更新】
その最初の友人に、木村さんを登録したいと思った。
「えっ! 私なんかでいいなら喜んで。全然オッケーですよ!」
木村さんは快く連絡先を教えてくれた。
それから、メッセージアプリもダウンロードする。
私が感動していると、木村さんは大量にあった荷物を半分、持ってくれた。
「駐車場まで、一緒に運びます。何度も往復するのは大変ですから」
「木村さん、ありがとう」
「チョコのお礼です」
最近あった社内のことを聞きながら、駐車場までくると、待っていた運転手さんに荷物を渡した。
「木村さん。近々、仕事に復帰するから、その時はよろしくね」
「部署は違いますけど、こちらこそよろしくお願いしま……」
「美桜っ! このっ! 疫病神!」
木村さんの言葉を遮る甲高い声が、駐車場に響いた。
「やっと会えたわっ!」
甲高い声の持ち主は梨沙で、その姿は以前とまったく変わっていた。
髪はぼさぼさでメイクは崩れ、目の下には隈ができ、服装は上下バラバラのスーツ。
梨沙が私に掴みかかろうとして手を伸ばしたけれど、その手は届かなかった。
「えっ! 私なんかでいいなら喜んで。全然オッケーですよ!」
木村さんは快く連絡先を教えてくれた。
それから、メッセージアプリもダウンロードする。
私が感動していると、木村さんは大量にあった荷物を半分、持ってくれた。
「駐車場まで、一緒に運びます。何度も往復するのは大変ですから」
「木村さん、ありがとう」
「チョコのお礼です」
最近あった社内のことを聞きながら、駐車場までくると、待っていた運転手さんに荷物を渡した。
「木村さん。近々、仕事に復帰するから、その時はよろしくね」
「部署は違いますけど、こちらこそよろしくお願いしま……」
「美桜っ! このっ! 疫病神!」
木村さんの言葉を遮る甲高い声が、駐車場に響いた。
「やっと会えたわっ!」
甲高い声の持ち主は梨沙で、その姿は以前とまったく変わっていた。
髪はぼさぼさでメイクは崩れ、目の下には隈ができ、服装は上下バラバラのスーツ。
梨沙が私に掴みかかろうとして手を伸ばしたけれど、その手は届かなかった。