8月25日(後編)
「へ〜、あんたが夏目紗良か…」
と言うと顔をマジマジと見られる。
てか、あんた?…
店長から聞いたところ、曽根くんは一つ下のはずなんだけど?
わたし、一応先輩だよね?
「ん〜顔はそれなりだけど、スタイルはイマイチってところかな」
と勝手にチェックが入る。
「あの、曽根くん?」
「飛鳥でいいよ」
「飛鳥…くん」
あなたはいったい何者なの?
「で、俺は何て呼べばいい?」
「あ、そうだよね!……好きなようにどうぞ」
あんた呼び以外なら何でもいいや。
なんか飛鳥くんのペースに飲まれてる気がするな〜。
「じゃ、紗良でいい?」
と言うと顔をマジマジと見られる。
てか、あんた?…
店長から聞いたところ、曽根くんは一つ下のはずなんだけど?
わたし、一応先輩だよね?
「ん〜顔はそれなりだけど、スタイルはイマイチってところかな」
と勝手にチェックが入る。
「あの、曽根くん?」
「飛鳥でいいよ」
「飛鳥…くん」
あなたはいったい何者なの?
「で、俺は何て呼べばいい?」
「あ、そうだよね!……好きなようにどうぞ」
あんた呼び以外なら何でもいいや。
なんか飛鳥くんのペースに飲まれてる気がするな〜。
「じゃ、紗良でいい?」