俺が好きなのは、世界一可愛い君
「ねぇ。何か怒ってるみたいだけど大丈夫?」
早乙女は目に見えて慌て出す。
「えっあ……えと……やだなぁそう見えた? ごめんね? 唯愛いつも早くに来る楓が全然来ないからどうしたのかと心配になって……」
俺がキレているといち早く感じ取った光は、笑うのをやめてさっきからずっと黙っている。
「きっ今日は遅かったよね!! どうかしたの? あっ皆を案内してたからか!!」
もう誰も聞いてないというのにも関わらず。
まだ俺を心配してという体で話を進める。
そんなヤツを目と前に、完全に感情が先走った状態で口を開く。
「あ~っそっか。早乙女さんのことだったんだ!納得~!!」
もちろん断っじて俺ではない。
……栗山さんだ。
早乙女は目に見えて慌て出す。
「えっあ……えと……やだなぁそう見えた? ごめんね? 唯愛いつも早くに来る楓が全然来ないからどうしたのかと心配になって……」
俺がキレているといち早く感じ取った光は、笑うのをやめてさっきからずっと黙っている。
「きっ今日は遅かったよね!! どうかしたの? あっ皆を案内してたからか!!」
もう誰も聞いてないというのにも関わらず。
まだ俺を心配してという体で話を進める。
そんなヤツを目と前に、完全に感情が先走った状態で口を開く。
「あ~っそっか。早乙女さんのことだったんだ!納得~!!」
もちろん断っじて俺ではない。
……栗山さんだ。