ツインレイ⋅⋅⋅唯一無二
(11)お義父の言葉

舞桜は、子宮の状態も良くなり
落ち着くと心療内科を受診して
薬を服用することになった。

お義母さんの要望で
舞桜は、しばらく実家に帰る事になり
俺は、十川の家とマンションの
往復をすることに。

誰も美桜の名前を出さない。
もちろん俺からは出来ない。

どんな気持ちで美桜がいるのかも
考えられずにいた。

目を離すと舞桜が
食事を取らなかったり
眠れない為にだされている
薬を過剰に服用してしまう為に

目が離せない毎日を送っていた。
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