りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「学校の後、バイトなんて大変だよな」
「ホント。何年前の話よって感じだよね」
サトシさんが運ばれてきた枝豆をつまみながら口を開けば、ミサキさんも懐かしそうに目を細める。
「そうなんですねー、若いっていいですよね」
続いて、ケーコさんまで年上発言しては小さな息を吐き出した。
「そういえばさぁ、コウくんはどこでバイトしてんの?」
「駅前のコンビニで」
ミサキさんの質問に答えれば、
「マジでぇ?俺結構あそこ行くよ!」
サトシさんが大袈裟に声を上げて、ミサキさんも驚いたように頷いている。
ケーコさんは何も言わず目をまるくしていた。
俺のバイト先、知らなかったんだろうな。
「気付かないうちに、顔合わせてたのかもねぇ」
「なぁー」
なんて2人が目を合わせてから、ミサキさんの方が思い出したように口を開いた。
「あ、ねぇねぇ年そんな離れててさ、話題とかズレないの?ほら、7つも違う訳だし」
……7つ、違うのか。
て事はケーコさんって27歳だったんだ。
正直、もう少し若いのかなって思ってたけど。
「い、意外と平気なんですよー。ね?コウくん!」
「あ、あぁ。はい」
「何だ、何だ?かたいなー。ていうか知り合ったきっかけとか聞きたいんだけどー」
「おい、ミサキ。もう酔ってんのかよ?」
予想はしていたけど、妙につっかかってくるミサキさんとこの話題はキツイな。
話反らしていかないと。