りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「ケーコさん、ちょっと飲み過ぎですよ」
「大丈夫、大丈夫~」
「この位、いつもの事だから」
咳き込んだケーコさんの背中を擦れば、ミサキさんがケラケラと笑ってそう口にする。彼女も相当お酒が回っているようだ。
大人ってこんなものなのだろうか。いや、俺だってもうすぐ成人式を向かえる訳だけど。
酔っ払って家に上がり込まれる時は、かなり飲んでた状態だった。
だけど、こんなんで歩って帰れるのだろうか。
介抱するのが自分であろうだけに、今から気分が重たくなる。
「コウくん、また飲もうねー!」
2時間位しかたって無い筈なのに、とても長く感じた飲み会もやっと終わりをむかえた。
陽気なミサキ先輩を支える様に立つ、隣のサトシさんが右手を振ってみせる。
「はーい!お疲れさまでしたー!!」
"ウイーック"と頬を真っ赤になったケーコさんと俺が残された。