りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「てことで、コウくんだっけ?一緒に飲んでいい?」
次に、先輩の台詞が向けられたのはコウくんだった。
「あ、俺帰りますよ。2人で飲んで下さい」
「いや、男の人の意見も聞きたいから!ね、ケーコちゃんもいいかな?」
先輩の勢いのある言葉に圧倒されて、私はどーぞと手を出すしか出来ない。
「でも明日学校なんで」
なのにこの子はサラッと嘘をつく。
さっき、補習授業も終わって、やっと夏休みに入ったと言ってたのに……。
「ケーコちゃんとは飲んでんじゃない」
「あー、一応彼女なんで」
「一応って何よ?ケーコちゃんに失礼でしょ!?」
「……すみません」
「それに、私は彼女の先輩よ!」
「はぁ……」
「何よ、その態度は!」
まだ飲んでないのにミサキ先輩メチャクチャだな、なんてコウくんとのやり取りに苦笑い。