幼なじみの双子アイドルの推しが私なんてありえない!
画面を見ると南條くんから。
『もしよかったら、一緒に早朝練習する?』
思わず携帯を落としそうになった。
だって。
だってだよ?
早朝練習ってことは、南條くんと2人きりになるチャンスじゃない⁉
しかも、南條くんから誘ってきてくれるなんて!
神様、ありがとう!
『ぜひ! お願いします!』
『まかせて! 場所は学校の体育館、バスケ部の練習が始まる前の5時集合でどうかな?』
学校の体育館で教えてもらえるのかぁ。
体育祭当日も学校の体育館で試合が行われるから、本番に強くなりそう。
それに。
バスケ部の練習があるのに、それより早くに学校へきて私の特訓をしてくれるなんて優しすぎるよ。
……これは、南條くんに惚れる女がいて当たり前だわ。
『よろしくおねがいします』
お願いポーズの絵文字をつけてメッセージを送信、っと。
『もしよかったら、一緒に早朝練習する?』
思わず携帯を落としそうになった。
だって。
だってだよ?
早朝練習ってことは、南條くんと2人きりになるチャンスじゃない⁉
しかも、南條くんから誘ってきてくれるなんて!
神様、ありがとう!
『ぜひ! お願いします!』
『まかせて! 場所は学校の体育館、バスケ部の練習が始まる前の5時集合でどうかな?』
学校の体育館で教えてもらえるのかぁ。
体育祭当日も学校の体育館で試合が行われるから、本番に強くなりそう。
それに。
バスケ部の練習があるのに、それより早くに学校へきて私の特訓をしてくれるなんて優しすぎるよ。
……これは、南條くんに惚れる女がいて当たり前だわ。
『よろしくおねがいします』
お願いポーズの絵文字をつけてメッセージを送信、っと。