バースデイ・プレゼント 『幼なじみはトップアイドル』おまけSS
時計に目をやると、午後7時。
日はすっかり沈んで、辺りは真っ暗。
昨日はホテルの敷地だったから暗くてもそんなに怖くなかったけど。
遠くで鳥の羽ばたく音がする。
不気味すぎて、わたしは璃音の腕にしがみついて、なんとか歩を進めた。
で、恐々と5分ほど歩いただろうか。
ふっと目の前を青白い光が通りすぎていった。
その光が消えたかと思うと、今度は別のところでも光り……
「璃音、今、なんか光ったけど」
「おっ、この先だ」
璃音が足早に先を急ぐ。
置いていかれそうになって、急いで追いかけた。
彼は立ち止まり、指差して言った。
「ほら、あそこ」
蛇行した道の先の斜面の下に、草むらが広がっていた。
するとそこには、光が無数に散らばり、まるで星空が堕ちてきたようにキラキラと輝いていた。
日はすっかり沈んで、辺りは真っ暗。
昨日はホテルの敷地だったから暗くてもそんなに怖くなかったけど。
遠くで鳥の羽ばたく音がする。
不気味すぎて、わたしは璃音の腕にしがみついて、なんとか歩を進めた。
で、恐々と5分ほど歩いただろうか。
ふっと目の前を青白い光が通りすぎていった。
その光が消えたかと思うと、今度は別のところでも光り……
「璃音、今、なんか光ったけど」
「おっ、この先だ」
璃音が足早に先を急ぐ。
置いていかれそうになって、急いで追いかけた。
彼は立ち止まり、指差して言った。
「ほら、あそこ」
蛇行した道の先の斜面の下に、草むらが広がっていた。
するとそこには、光が無数に散らばり、まるで星空が堕ちてきたようにキラキラと輝いていた。