バースデイ・プレゼント 『幼なじみはトップアイドル』おまけSS
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 バスルームから口づけを繰り返しながら、ベッドルームへ。
 ふたりとも髪はタオルで軽く拭いただけなので、かなり湿っている。

 でも、そんなことは気にならなかった。
 早く璃音を全身で受け止めたくて、気が急いていた。
 璃音も同じ気持ちのはず。
 いつもより乱暴な手つきで、わたしのバスローブの結び目を解き、肩から滑らせ床に落とした。
 そして、自分も腰に巻いていたバスタオルを取り去った。

 月光に照らされる、生まれたままの姿の璃音とわたし。

 これまでは恥ずかしくて、こんな姿、璃音の前では晒せなかった。

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