期間限定マリアージュ~四年越しの旦那様はエリート社長、誓いのキスが子作りの合図~
「そしてこれが…クレカだ」
彼は私にクレジットカードを渡した。
良く見るとそのクレジットカードには名義はMARI・KANBE
「家族カードだ」
「あ・・・」
家族・・・
戸籍も見せられたが、改めてこんなカードを渡されちゃうと私と彼は家族なんだとしみじみ思ってしまった。
「どうした?」
「いえ…」
「・・・俺の居ない間はこのカードを使って買い物をするといい…」
「分かりました…遠慮なく使います」
「パリから戻ったら、二週間後の友人の挙式披露宴に出るから…ドレスを買いに行く」
「友人?」
「あ、君も良く知ってる…『高屋』の副社長夫妻が『ヘブンズホテル・汐留』で挙式披露宴を行うんだ…夫妻の方には婚約者と一緒に出席すると伝えてある。まぁ―・・・俺達は四年前から夫婦だけど…そう言った詳しい事情は話していないから…君は婚約者として俺と二人の挙式披露宴に出席するんだ。いいね」
「・・・分かりました」
「後…その二人の挙式披露宴から二週間後…俺達も同じ場所で挙式披露宴するから…」
「え、あ…」
私の処女喪失まで一ヵ月しかないのか・・・
「一つ付け加えると…奥さんは俺の元カノだから…」
「えっ?」
浩明さんの元カノ・・・
「嫉妬した?」
「いえ…別に…」
「麻莉は冷めているな…まぁ―・・・嫉妬されても困るか…」
彼は私にクレジットカードを渡した。
良く見るとそのクレジットカードには名義はMARI・KANBE
「家族カードだ」
「あ・・・」
家族・・・
戸籍も見せられたが、改めてこんなカードを渡されちゃうと私と彼は家族なんだとしみじみ思ってしまった。
「どうした?」
「いえ…」
「・・・俺の居ない間はこのカードを使って買い物をするといい…」
「分かりました…遠慮なく使います」
「パリから戻ったら、二週間後の友人の挙式披露宴に出るから…ドレスを買いに行く」
「友人?」
「あ、君も良く知ってる…『高屋』の副社長夫妻が『ヘブンズホテル・汐留』で挙式披露宴を行うんだ…夫妻の方には婚約者と一緒に出席すると伝えてある。まぁ―・・・俺達は四年前から夫婦だけど…そう言った詳しい事情は話していないから…君は婚約者として俺と二人の挙式披露宴に出席するんだ。いいね」
「・・・分かりました」
「後…その二人の挙式披露宴から二週間後…俺達も同じ場所で挙式披露宴するから…」
「え、あ…」
私の処女喪失まで一ヵ月しかないのか・・・
「一つ付け加えると…奥さんは俺の元カノだから…」
「えっ?」
浩明さんの元カノ・・・
「嫉妬した?」
「いえ…別に…」
「麻莉は冷めているな…まぁ―・・・嫉妬されても困るか…」