冷徹弁護士の独占欲にママとベビーは抗えない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
「ただ、尾崎さん――後輩はどうしたらいいのか……」
「それは彼女が決めることだから、新見さんが背負わなくていい。でも、新見さんのその頑固な正義感は嫌いじゃない」
頑固なって、褒めてるんだよね?
「んー、脅すか」
「お、脅す?」
「言っておくけど、今はプライベートだから。弁護士がそんな発言したら大問題だ」
プライベートでも弁護士は弁護士な気がするが、指摘しないでおく。
「集めた証拠、聞かせて」
「はい」
私は改めてボイスレコーダーを彼に渡した。
「ひどいな、これ。よく耐えたな」
「耐えられなくなったんですけど……」
「それでいい。SOSを出せた自分を褒めてやれ」
訴訟に動きたいと思っていたのに、挫折したのよ?
「よくやった。あとは任せろ。一矢報いてやる」
なにやら勝手に決めた彼だけど、詳しくは説明してくれない。
「それは彼女が決めることだから、新見さんが背負わなくていい。でも、新見さんのその頑固な正義感は嫌いじゃない」
頑固なって、褒めてるんだよね?
「んー、脅すか」
「お、脅す?」
「言っておくけど、今はプライベートだから。弁護士がそんな発言したら大問題だ」
プライベートでも弁護士は弁護士な気がするが、指摘しないでおく。
「集めた証拠、聞かせて」
「はい」
私は改めてボイスレコーダーを彼に渡した。
「ひどいな、これ。よく耐えたな」
「耐えられなくなったんですけど……」
「それでいい。SOSを出せた自分を褒めてやれ」
訴訟に動きたいと思っていたのに、挫折したのよ?
「よくやった。あとは任せろ。一矢報いてやる」
なにやら勝手に決めた彼だけど、詳しくは説明してくれない。