GET BACK TOGETHER
「あとさ、街中で俺を見つけても近付いてこないで」
「え?」
「彼女に見られたらマズいから」
いつ、私は彼女から貴方を奪えるだろう……。
十二月に入ると憂鬱になってきた。
それは仕事が年納めで忙しくなるからではない。
街中で寄り添うカップルを見るからでもない。
だってクリスマスにお正月がある。
本命が選ばれる日。
しかも土曜日はクリスマスイブ。
私の食欲はまた減った。
「再来週の土曜日は無理だから。わかるよね?クリスマスイブだもん」
今日も私の身体を揺らしながら光輝は酷い言葉を吐いてくる。
まだ二週間も先なのに、そんな話を今しなくても良いじゃない。
「え?」
「彼女に見られたらマズいから」
いつ、私は彼女から貴方を奪えるだろう……。
十二月に入ると憂鬱になってきた。
それは仕事が年納めで忙しくなるからではない。
街中で寄り添うカップルを見るからでもない。
だってクリスマスにお正月がある。
本命が選ばれる日。
しかも土曜日はクリスマスイブ。
私の食欲はまた減った。
「再来週の土曜日は無理だから。わかるよね?クリスマスイブだもん」
今日も私の身体を揺らしながら光輝は酷い言葉を吐いてくる。
まだ二週間も先なのに、そんな話を今しなくても良いじゃない。