GET BACK TOGETHER
そして席を立ちながら、
「友達が待ってるから、あっちに行くね」
素っ気なくそう言い残してその場から立ち去った。
とりあえず私は佐々木君から遠くに離れた。
その時、目の前にはバーカウンターが。
オレンジジュースを先程の席に置いてきてしまったし、取りにも戻れないので、新しいドリンクを貰いに行くことにした。
二次会はバーカウンターに自分で飲み物を取りに行くスタイル。
人数も多いし、こうしないと店員さんも大変だろうしね。
私は店員さんから再びオレンジジュースを貰うと、適当に空いていた長いベンチに腰掛けた。
本当は一人用の席が良かったけれど、空いている一人用の席が見当たらなかったから。
腰を下ろすと先程の思わず鳥肌が立ってしまうほど気持ち悪かった感触を思い出した私は、ジュースをテーブルに置いて、握られた手をゴシゴシとドレスのスカートで拭った。
「絵麻」
ドクン!
そこに飛んできた声に大きく鼓動が跳ねた。
手はその低い声に思わず止まる。
顔を見なくてもわかる。
光輝だ。
「友達が待ってるから、あっちに行くね」
素っ気なくそう言い残してその場から立ち去った。
とりあえず私は佐々木君から遠くに離れた。
その時、目の前にはバーカウンターが。
オレンジジュースを先程の席に置いてきてしまったし、取りにも戻れないので、新しいドリンクを貰いに行くことにした。
二次会はバーカウンターに自分で飲み物を取りに行くスタイル。
人数も多いし、こうしないと店員さんも大変だろうしね。
私は店員さんから再びオレンジジュースを貰うと、適当に空いていた長いベンチに腰掛けた。
本当は一人用の席が良かったけれど、空いている一人用の席が見当たらなかったから。
腰を下ろすと先程の思わず鳥肌が立ってしまうほど気持ち悪かった感触を思い出した私は、ジュースをテーブルに置いて、握られた手をゴシゴシとドレスのスカートで拭った。
「絵麻」
ドクン!
そこに飛んできた声に大きく鼓動が跳ねた。
手はその低い声に思わず止まる。
顔を見なくてもわかる。
光輝だ。