GET BACK TOGETHER
「危な……絵麻は昔からそそっかしすぎる」
「ご、ごめん……」
申し訳無さそうな絵麻の顔。
やはりおっちょこちょいなところも健在のようだ。
俺は絵麻の手をゆっくりと引っ張って体勢を起こすと絵麻の顔は林檎のように真っ赤だった。
相当恥ずかしかったのだろう。
俺は名残惜しいが絵麻を掴んでいる手を離し、先程まで絵麻の手の中にあったビンゴの紙を床から拾い上げると絵麻に差し出した。
「はい、これ」
「ありがとう……」
絵麻は未だに顔を真っ赤にしてビンゴ用紙を眺めていた。
「一位が高級ホテルのディナーって凄いな。ペアで三万て」
会話を投げると絵麻が「そうだね」と返して俺を見た。
絵麻はもし当たったら、誰と行くのかな。なんて思った。
俺はもし当たったら、絵麻と行きたい……
「……絵麻……『ではではー!今からこのガラガラを回していきまーす!出てきた番号を言ってきますので、皆様は言った番号の穴を開けてってくださいねー!一列ビンゴした方は大きな声でビンゴー!って叫んで下さい!』
絵麻に伝えようとした時、進行役がそれを遮った。
……またまたタイミング。
「ご、ごめん……」
申し訳無さそうな絵麻の顔。
やはりおっちょこちょいなところも健在のようだ。
俺は絵麻の手をゆっくりと引っ張って体勢を起こすと絵麻の顔は林檎のように真っ赤だった。
相当恥ずかしかったのだろう。
俺は名残惜しいが絵麻を掴んでいる手を離し、先程まで絵麻の手の中にあったビンゴの紙を床から拾い上げると絵麻に差し出した。
「はい、これ」
「ありがとう……」
絵麻は未だに顔を真っ赤にしてビンゴ用紙を眺めていた。
「一位が高級ホテルのディナーって凄いな。ペアで三万て」
会話を投げると絵麻が「そうだね」と返して俺を見た。
絵麻はもし当たったら、誰と行くのかな。なんて思った。
俺はもし当たったら、絵麻と行きたい……
「……絵麻……『ではではー!今からこのガラガラを回していきまーす!出てきた番号を言ってきますので、皆様は言った番号の穴を開けてってくださいねー!一列ビンゴした方は大きな声でビンゴー!って叫んで下さい!』
絵麻に伝えようとした時、進行役がそれを遮った。
……またまたタイミング。