GET BACK TOGETHER
俺に、興味、あるの……?

途中で塞いでしまったことを後悔。

俺は唇を離すと問い掛ける。

「そんなの訊く必要あるの?」

ついキツイ口調になってしまう。

絵麻の言葉に簡単に俺は傷付いてしまうから。
防衛本能が働いているのだと思う。

期待して絵麻の答えを待つが、一向に帰って来ない。

やっぱり、興味ないんじゃん……。

絵麻は俺に無駄な期待ばかりさせるよね。

落胆させられた俺は結局口を塞ぐ。

まず部屋に入っていつもするのは、絵麻を裸にさせること。

男の痕跡が無いか、チェックするのがクセになってしまった。

今日も綺麗な白い肌を見て、何も無くて安心する。


「ベッドの上で脚広げて、俺に見せて?」

「え……」

「早くしてよ。俺、彼女のところに帰っちゃうよ?」

昔は恥ずかしがり屋の絵麻が俺に向かって脚を開く。

そこまでしても俺とセックスしたいなんて笑えるよ。
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