GET BACK TOGETHER
「……いつも無理だって言ってるだろ……」
でも何回フッてもぶつかってくるその雪那の強さが羨ましいよ。
「それなら私がこの事務所を受けるって言った時、止めなさいよ!」
雪那が突拍子もないことを叫んだ。
めちゃくちゃなこと言うなよ。
「仕事は仕事だろ。お前はそんな理由でこの事務所に来たわけ?俺が居るからじゃないだろ。この仕事が好きだからだろ?」
呆れてそう返すと雪那は俺から視線を外して黙り込む。
それよりも訊きたいことがある。
「何で俺のパスワードが変わってないって知ってるわけ?俺の携帯、触ってたわけ?」
すると黙っていた雪那が俺を睨むように見た。
「……何であんな子が良いのよ……」
「絵麻のこと?俺はもう忘れたから」
そう返すと目の前の雪那がフッと笑った。
「私が今から言うこと聞いても忘れたなんて言える?」
「それ、どういう意味……?」
その言葉に俺は眉を寄せる。
「……光輝のためだと思って一月中旬に来てたメール、私、消した」
「は?」
それを聞いた俺は更に眉間に深い皺を作りながら雪那の肩を掴んだ。
でも何回フッてもぶつかってくるその雪那の強さが羨ましいよ。
「それなら私がこの事務所を受けるって言った時、止めなさいよ!」
雪那が突拍子もないことを叫んだ。
めちゃくちゃなこと言うなよ。
「仕事は仕事だろ。お前はそんな理由でこの事務所に来たわけ?俺が居るからじゃないだろ。この仕事が好きだからだろ?」
呆れてそう返すと雪那は俺から視線を外して黙り込む。
それよりも訊きたいことがある。
「何で俺のパスワードが変わってないって知ってるわけ?俺の携帯、触ってたわけ?」
すると黙っていた雪那が俺を睨むように見た。
「……何であんな子が良いのよ……」
「絵麻のこと?俺はもう忘れたから」
そう返すと目の前の雪那がフッと笑った。
「私が今から言うこと聞いても忘れたなんて言える?」
「それ、どういう意味……?」
その言葉に俺は眉を寄せる。
「……光輝のためだと思って一月中旬に来てたメール、私、消した」
「は?」
それを聞いた俺は更に眉間に深い皺を作りながら雪那の肩を掴んだ。