GET BACK TOGETHER
「ありがとう、味方になってくれて」
病室を出た後、榊原にお礼を伝えた。
「私は高遠君の味方についたつもりは無いわ。二人に公平に話をしようと思っただけ。だってこれは二人の問題のせい。絵麻を助けられるのは高遠君しかいないと思ったから」
公平に扱ってくれたことが俺には味方だよ。
「俺は部長に絵麻ちゃんのことを話してみる。でもお前の味方になったつもりはないから」
大知が二人に言った後、最後に俺に睨みながら言うと去って行った。
前田は一言も喋らずに仏頂面を作っていた。
昼、会社に着くとすぐに家で仕事が出来るように上司に掛け合った。
彼女の精神が壊れて傍に誰かついてないといけない状態だと必死に情に訴えて。
とりあえず一ヶ月許しを貰った。
次は雪那だな。
「家で仕事をしたい……?」
「あぁ。他にもしてる人居るでしょ。週の半分くらいしか出勤してこない人とか。上司にはもう許可貰ったから」
「確かに出来ない事はないけど……何で急に?」
「絵麻が俺のせいで壊れたから」
「え……」
衝撃的な言葉だったのだろう、言葉を失った雪那。
病室を出た後、榊原にお礼を伝えた。
「私は高遠君の味方についたつもりは無いわ。二人に公平に話をしようと思っただけ。だってこれは二人の問題のせい。絵麻を助けられるのは高遠君しかいないと思ったから」
公平に扱ってくれたことが俺には味方だよ。
「俺は部長に絵麻ちゃんのことを話してみる。でもお前の味方になったつもりはないから」
大知が二人に言った後、最後に俺に睨みながら言うと去って行った。
前田は一言も喋らずに仏頂面を作っていた。
昼、会社に着くとすぐに家で仕事が出来るように上司に掛け合った。
彼女の精神が壊れて傍に誰かついてないといけない状態だと必死に情に訴えて。
とりあえず一ヶ月許しを貰った。
次は雪那だな。
「家で仕事をしたい……?」
「あぁ。他にもしてる人居るでしょ。週の半分くらいしか出勤してこない人とか。上司にはもう許可貰ったから」
「確かに出来ない事はないけど……何で急に?」
「絵麻が俺のせいで壊れたから」
「え……」
衝撃的な言葉だったのだろう、言葉を失った雪那。