GET BACK TOGETHER
「ちょっと水飲みたい。先にベッド行ってて」

脱衣所で絵麻の身体を拭きながら告げた。

「うん」

素直に返事を返すと裸のまま出て行った絵麻。

俺は身体を拭きながら考える。

話をしたいけれど、絵麻が俺の会話に耳を傾けてくれる可能性は低いだろう。

俺はバスタオルを腰に巻くとキッチンに向かう。
使いたくはないが、最終手段だ。

絵麻の薬袋から錠剤の睡眠薬を取り出すと口に放り込み、そのままの状態で冷蔵庫からペットボトルを掴んで絵麻の居るベッドに向かう。

部屋に入ると絵麻は恥らう様子もなく裸でベッドに座っていた。


「絵麻、キスさせて」

「別にキスはいらない」

そう言って絵麻は俺から顔を逸らした。

「それよりも早く頂戴」

絵麻は感情が無い顔で精子だけを要求し続ける。

俺はペットボトルを開けて口に含むと蓋を閉めて下に落とし、絵麻の顔を包み込むように掴む。
親指で口を開かせて上に向かせると、絵麻の口を隙間なく塞いだ。

「んっ!?」

その状態で絵麻の口の中に水と錠剤を流し込む。

「んんぅ!」

抵抗する絵麻をガッチリ掴んで飲み込むように舌で押し込む。
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