GET BACK TOGETHER
お互いの呼吸も荒くて、暗い中で夢中でキスを求める。

すると光輝の長い指が私の疼いてる下半身を攻め始めた。

焦るような急ぐような指の激しい動き。

昔は私の緊張を解すようにゆっくり丁寧に身体中にキスをしてくれる優しい前戯だった。


光輝も早く私と繋がりたいの?


部屋には私の水音が響く。

与えられる愛撫と快感に嬌声が出るのを必死に堪えるけれど、ついに我慢が出来なくなって私の口から嬌声が漏れ出した。

部屋中に私の声が響き出すと目の前の光輝の呼吸ももっと荒くなった。

私に感じてくれている光輝を見たら、もう光輝が欲しくて仕方なくて、光輝を求めるように首に手を回す。

ベッドに横たえられると光輝がすぐに私の中に入ろうとした。

が、私はそれを止めた。


「何?」

止められたことに光輝は不機嫌そうな顔を向ける。


「光輝は脱がないの……?」

光輝ははだけてはいるけれど、Yシャツもズボンも履いたままだから。


「待てるの?」

「え?」
< 48 / 481 >

この作品をシェア

pagetop