年下男子に追いかけられて極甘求婚されています
***
携帯のアラームが鳴ってうーんと身じろぐ。
時刻は朝5時半。
快適な部屋は朝も寒さを感じない。
早起きしたのは理由があって、今朝は朝食会場でのお出迎えから仕事が始まるのだ。昨日は宴会が立て込んでいて仕事が終わって部屋に入ったのは11時頃だった。それから潤くんが部屋に来て、明日も仕事があるから少しだけ癒しをとか言いながら軽くイチャイチャして……。
そこから記憶がないまま今に至る。
完全なる寝落ちをした私たち。
隣ではまだスヤスヤと眠る潤くんがいる。
携帯のアラーム音にまったく反応しないほど爆睡していて、このまま寝かせておいてあげられたらどんなにいいかと思った。
「潤くんおはよー、朝だよー」
「ん……」
無防備に身じろぐ潤くんは普段の凛々しい姿とは違って小動物のように可愛らしい。こんな潤くんの姿を知っているのは自分だけなんだと思うと優越感で嬉しくなった。
「そろそろ起きないと仕事が……」
「おはようのチューして」
「え?……っん」
言うや否や潤くんに抱きかかえられ奪われる唇。そっと離れた後、潤くんは爽やかな笑顔で言った。
「おはよ、なぎ」
完全に目を覚ました彼は先ほどまでの小動物のような可愛らしい顔はしていない。凛々しく爽やかに変身した潤くんはあっという間に身支度を整えてしまった。
「ちょっと、ギャップ……ギャップ萌え……」
「なぎ、何か言った?」
「いや、何でもない」
一人悶えながら、私もいそいそと身支度を整えたのだった。
携帯のアラームが鳴ってうーんと身じろぐ。
時刻は朝5時半。
快適な部屋は朝も寒さを感じない。
早起きしたのは理由があって、今朝は朝食会場でのお出迎えから仕事が始まるのだ。昨日は宴会が立て込んでいて仕事が終わって部屋に入ったのは11時頃だった。それから潤くんが部屋に来て、明日も仕事があるから少しだけ癒しをとか言いながら軽くイチャイチャして……。
そこから記憶がないまま今に至る。
完全なる寝落ちをした私たち。
隣ではまだスヤスヤと眠る潤くんがいる。
携帯のアラーム音にまったく反応しないほど爆睡していて、このまま寝かせておいてあげられたらどんなにいいかと思った。
「潤くんおはよー、朝だよー」
「ん……」
無防備に身じろぐ潤くんは普段の凛々しい姿とは違って小動物のように可愛らしい。こんな潤くんの姿を知っているのは自分だけなんだと思うと優越感で嬉しくなった。
「そろそろ起きないと仕事が……」
「おはようのチューして」
「え?……っん」
言うや否や潤くんに抱きかかえられ奪われる唇。そっと離れた後、潤くんは爽やかな笑顔で言った。
「おはよ、なぎ」
完全に目を覚ました彼は先ほどまでの小動物のような可愛らしい顔はしていない。凛々しく爽やかに変身した潤くんはあっという間に身支度を整えてしまった。
「ちょっと、ギャップ……ギャップ萌え……」
「なぎ、何か言った?」
「いや、何でもない」
一人悶えながら、私もいそいそと身支度を整えたのだった。