星に愛された彼女は

「あいつらならたぶん下で酔い潰れてるんじゃないか?てか、すぐこのバーの酒取ってくんだよ、美玲から言っといてくれないか?」

「あー、言っとくけど直るのは保証しないぞ。」

「お前から言えば少しは収まるだろ。」

別に私から言ったところで変わらないと思うけとな…。

「てっちゃん、サンドイッチ二人分作ってー!」

「おー、二人は下に行くのか?」

「うん、出来たら呼んで。」

「おー」

私と怜はカウンターの横にある階段を降りはじめた。

「あいつら、驚くかなぁ?」

「こんなすぐに戻ってくるとは思わないだろうし、多少は驚くだろ。」

「全員驚くにサンドイッチひとつ!」

「ルイ以外驚くにサンドイッチ0.5個」

地下について目の前にある扉を開けようとドアノブに手を掛けた。

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