星に愛された彼女は

「あ、あぁ!!!アオイが急に飛び出していくから何事かと思えば…!」

アオイに後ろ、扉の奥からそんな声が聞こえる。

「美玲と怜!?お前らなんで…!」

アオイに抱きしめられているから姿は見えないけどこの声は

「シュン、悪い、後で話すよ。」

アオイに離してと声を掛けるとすぐに離してくれた。

「そーちょーにふくそーちょー、戻ったの」

シュンの横にルイがひょっこ。出てきた。

「ただいま…って、言っても昼メシ食べたら帰る。」

「そーなのねぇ、あ、セキュリティのこと、頼んでおいたよー、褒めてくれる?」

「ん、さんきゅーな。」

グリグリと頭をなでると私より背が低いルイは気持ちよさそうに目を伏せた。

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