星に愛された彼女は

「モテモテだねー」

「ルイも見られてるだろ。」

そう言うとルイはそうかなぁ?そうかもねぇ、とのんびりしていた。

ホント、マイペースというか不思議ちゃんと言うか…。

「美玲、総長室寄るか?」

シュンが声を掛けてきた。

「あー…そうだな、シュンたちは先、幹部室行っておいてくれ。」

「分かった、早く来いよな。」

「美玲、早く来てねぇ?」

「はいはい…」

クスリと笑うとルイがガン見してきた。

「な、なんだ…?」

「やっぱそーちょー、綺麗だなぁって。」

「ルイのが綺麗だろ。」

ルイは色白でまつげが長くて地毛で髪が白だから神秘的な見た目をしてる。

「そぉ?へへぇ…うれしい」

ふにゃっと笑うルイはどこか怜と似たところを感じる。

「じゃ、行ってくるな。」

ぽん、と怜の頭を触って総長室に入った。
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