星に愛された彼女は
「普通の人なら今の攻撃をよけれるはずがないんですよ」
どうする、逃げるか?
だがここで情報源を失ってしまえばもう重要な情報を聞けることは少なくなる
どうにかして切り抜けたいが…
ジリジリと近づいてくるコイツを見て焦る
何か言わないと…
「い、従兄弟なの!」
そう言うとハルヤは足を止めた
あいつらと近しい人間なら手を出そうとは思わないはずだ…いや、クズだったらそれを利用するだろうけど、いっちょ前に正義感はあるし平気だろ
それに情報が欲しいのは相手だって一緒
「戦うことは出来ないけど反射神経はいい方なの」
「従兄弟…あの二人と?」
「まぁ、ね。ここ数年はあんまり会ってないけど…」
少し悲しげに微笑むとハルキはピタッと一瞬動きを止める
なんだ…?
「そう、ですか…二人の従兄弟とは知らず失礼しました。」
「ホントね!びっくりしたわよ…」