みうとうみ ~運命の出会いは突然に~
子どものころ遊園地にあった、踏むと音がして七色に光る階段みたいに、大洋の唇が触れた場所から、少しずつ溶かされていくようだった。
突然、わたしの身体の奥で何かが弾けた。まだ肝心なところには1度も触れられていないのに、自分が潤ってくるのがわかる。
「大洋……」
わたしは首を回して、大洋の眼を見た。
「もう、怖くない?」
わたしは頷いた。
もう怖れは、煙のように消えていた。
そして、わたしのなかに大洋が入ってきたとき、恐れていた痛みはまるで感じなかった。
それよりも大洋と本当にひとつになれたという歓びが身体中に溢れかえっていた。
我を忘れて、必死で大洋にしがみついていた。
これが愛し合うことなんだ、身体の奥底で理解した。
突然、わたしの身体の奥で何かが弾けた。まだ肝心なところには1度も触れられていないのに、自分が潤ってくるのがわかる。
「大洋……」
わたしは首を回して、大洋の眼を見た。
「もう、怖くない?」
わたしは頷いた。
もう怖れは、煙のように消えていた。
そして、わたしのなかに大洋が入ってきたとき、恐れていた痛みはまるで感じなかった。
それよりも大洋と本当にひとつになれたという歓びが身体中に溢れかえっていた。
我を忘れて、必死で大洋にしがみついていた。
これが愛し合うことなんだ、身体の奥底で理解した。