アクセサリーは 要りません
気がついた時には、伊吹くんに後ろから抱きしめられていた。

「惠美里大丈夫?」

「うん、私?」

「ごめん、あまりに惠美里が
可愛いすぎて、手加減できなかった。

最初よりは良くなっているけれど
たぶん、まだ俺のを入れると
今だと痛い思いをさせると思うんだ。

もう少しゴールに近づいてみても、
今日はこのぐらいにして
まったり過ごしても良いし、
お勧めはしないけれど、
ゴール通過という手もある。

聞かれても困るだるけれど、
どうしたい?」
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