アクセサリーは 要りません
「惠美里、
おめでとうの乾杯後でしような」

浮力があるから、クルっと正面に簡単に向かされて、茹だる直前までキスをして抱きしめあって過ごした。

上がった後、バスローブを羽織らされ、ソファに座っていた。伊吹くんはテキパキと用意しているところに、「コンコン」とノック音がして、シャンパンとシャンパングラスが届けられた。

「Happy birthday 惠美里」

と言って、ポンとシャンパンを開け、グラスに注いでくれた。

「はい、惠美里」

「乾杯」
「乾杯」
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