異国の地での濃密一夜。〜スパダリホテル王は身籠り妻への溺愛が止まらない〜
「ホールにかかる費用の事は気にしなくて大丈夫です。私の妻が所属する楽団がお困りなんですから力になりたいんです。ただいつも演奏会をしている場所よりもかなり遠くなってしまうので交通費などがどうしても来られるお客様もかかってしまう事から入場料は取らず無料で席だけはチケットで座席決めるが良いかと思います。演奏会の宣伝費もこちらで持たせてもらいますよ。うちのホテルの宣伝も兼ねられますからね。一石二鳥と言うやつです。ビジネス的でしょう?」
私の妻……妻……物凄く嬉しい。こんなにスケールの大きい話をしているのに私はその言葉が頭の中をぐるぐると周り嬉しくて口元がニヤケてしまいそうになる。
「あ、え? 真緒ちゃんとご結婚されてるんですか!? し、知らなかった……おめでとうございます。でもそんな有難いお話、本当にお受けしても宜しいんでしょうか? 私達にはもったいない話すぎて」
ニヤケそうになっている口元をぐっと引き結んでいる私の肩を総介さんに優しく抱き寄せられ、驚いて「え?」と口が開いてしまった。
「むしろ私の妻の演奏がうちのホテルのホールに響かせられると思うと嬉しくて、是非うちのホールで演奏会を開催して頂けないでしょうか?」
そこにいた全員が私の事を微笑ましい表情で見てきた。サラリと恥ずかしげもなく惚気を言ってしまう総介さんにこちらが恥ずかしくなってしまう。
トントン拍子に事が決まり結果グローリーホテルの音楽ホールを借りる事になった。例年とは違う遠い会場なので集客が不安だが、そこは総介さんが宣伝に力を入れるから大丈夫だろうと言ってくれた。総介さんがそう言うと本当に大丈夫だと思えるから凄い。やっぱり彼は絵里さんが言う通り私のカッコいいスーパーヒーローだ。
私の妻……妻……物凄く嬉しい。こんなにスケールの大きい話をしているのに私はその言葉が頭の中をぐるぐると周り嬉しくて口元がニヤケてしまいそうになる。
「あ、え? 真緒ちゃんとご結婚されてるんですか!? し、知らなかった……おめでとうございます。でもそんな有難いお話、本当にお受けしても宜しいんでしょうか? 私達にはもったいない話すぎて」
ニヤケそうになっている口元をぐっと引き結んでいる私の肩を総介さんに優しく抱き寄せられ、驚いて「え?」と口が開いてしまった。
「むしろ私の妻の演奏がうちのホテルのホールに響かせられると思うと嬉しくて、是非うちのホールで演奏会を開催して頂けないでしょうか?」
そこにいた全員が私の事を微笑ましい表情で見てきた。サラリと恥ずかしげもなく惚気を言ってしまう総介さんにこちらが恥ずかしくなってしまう。
トントン拍子に事が決まり結果グローリーホテルの音楽ホールを借りる事になった。例年とは違う遠い会場なので集客が不安だが、そこは総介さんが宣伝に力を入れるから大丈夫だろうと言ってくれた。総介さんがそう言うと本当に大丈夫だと思えるから凄い。やっぱり彼は絵里さんが言う通り私のカッコいいスーパーヒーローだ。