異国の地での濃密一夜。〜スパダリホテル王は身籠り妻への溺愛が止まらない〜
私は一旦部屋を抜け総介さんと幹部でこれからの予定を組む話し合いをするようだ。初めて見る総介さんの仕事モードの真剣な表情に私は見惚れてドキドキして暫くドアの隙間から暫く覗いていた。
午後九時近くになり練習は終わりの時間。総介さん達はまだ話し合っていた。先に帰る事を伝えようとドアをゆっくり開くとすぐに私に気づいた総介さんは立ち上がり「すいませんが一旦真緒を自宅まで送ってきますね」と私の元に歩み寄ってくる。
「いや、私一人で帰りますねって言いに来ただけなんで、本当大丈夫ですよ。何から何までしてもらっちゃ悪いです」
「真緒、俺は君のことを無事に家まで送り届けたくてここまで来たんだよ。それに悪い事なんか一つもない、俺が全てしたくてしている事なんだから。俺に送らせてくれるかい?」
礼央さんも伊田先生も「早く帰りなっ」とアイコンタクトしてくる。
「じゃ、じゃあお言葉に甘えてお願いします」
人前なんて気にせず目を細め私の頭をゆっくりと撫でる。手のひらから愛おしいと伝わってくるかのようだ。
「ああ、喜んで。じゃあ少し会議を抜けますがまた戻ってきますので一旦失礼致します」
家まで送ってもらい総介さんはそのままトンボ帰りで学校へと戻って行った。帰り際の「真緒、愛してるよ」と囁かれながらの軽いバードキス。それだけでは物足りたいなんて思ってしまった私はどうかしているのだろうか。去っていく車を見送りながらキスをした唇をフニャリと指で触ってしまう。
(もっと……ずっと一緒に居たいな……)
総介さんも私たちの演奏会の為に頑張ってくれているんだ。私も頑張らなくちゃ……もうやる事は決まっている。
最近増えたアドレス帳を開き恐る恐る通話ボタンを押した。
午後九時近くになり練習は終わりの時間。総介さん達はまだ話し合っていた。先に帰る事を伝えようとドアをゆっくり開くとすぐに私に気づいた総介さんは立ち上がり「すいませんが一旦真緒を自宅まで送ってきますね」と私の元に歩み寄ってくる。
「いや、私一人で帰りますねって言いに来ただけなんで、本当大丈夫ですよ。何から何までしてもらっちゃ悪いです」
「真緒、俺は君のことを無事に家まで送り届けたくてここまで来たんだよ。それに悪い事なんか一つもない、俺が全てしたくてしている事なんだから。俺に送らせてくれるかい?」
礼央さんも伊田先生も「早く帰りなっ」とアイコンタクトしてくる。
「じゃ、じゃあお言葉に甘えてお願いします」
人前なんて気にせず目を細め私の頭をゆっくりと撫でる。手のひらから愛おしいと伝わってくるかのようだ。
「ああ、喜んで。じゃあ少し会議を抜けますがまた戻ってきますので一旦失礼致します」
家まで送ってもらい総介さんはそのままトンボ帰りで学校へと戻って行った。帰り際の「真緒、愛してるよ」と囁かれながらの軽いバードキス。それだけでは物足りたいなんて思ってしまった私はどうかしているのだろうか。去っていく車を見送りながらキスをした唇をフニャリと指で触ってしまう。
(もっと……ずっと一緒に居たいな……)
総介さんも私たちの演奏会の為に頑張ってくれているんだ。私も頑張らなくちゃ……もうやる事は決まっている。
最近増えたアドレス帳を開き恐る恐る通話ボタンを押した。