置き去りにされた花嫁をこの手で幸せに
大介くんに言われてから何かが吹っ切れたかのように顔を上げて歩けるようになった。
みんなの噂話が怖くて顔を上げられずにいたけど、私は悪いことしてない。みんなからの視線はまだまだ気になるけど堂々としていたいと思えるようになった。
朝や帰りに加賀美くんが付き添ってくれることも大きい。
何かあると大介くんもそばにいてくれる。
梨花ちゃんも私から離れずにいてくれる。
企画戦略室のみんなも守ってくれ、私1人じゃないと思わせてくれた。
あのことから半年経ってやっと私は本当の意味で前向きになれたのかもしれない。
大介くんに【裏切らない】と言われた言葉は絶大だったと思う。
私の一番怖かったことを理解してくれた。
他人は裏切るんだと思っていた私に断言してくれた。
でも、大介くんを彼氏としてみれるかと言われると分からない。
大介くんは大介くんで、梨花ちゃん同様に弟のような存在。それはとても大切に思っているけれど愛情とは違う。彼の言葉で心が温かくなり前向きになれたけれど胸が締め付けられるようなことはない。彼の言葉にドキドキしたけどもう恋愛したくないという気持ちを覆すほどのことはない。
恋愛はもうしなくていい。
臆病と言われても仕方ないけど、もう傷つきたくない。
いつか大介くんに私の気持ちを言わなければならない。その時にはもう大介くんからの裏切らないという言葉は無効になるのかもしれない。そう思うだけでまた苦しくなりそう。
でもいつまでも大介くんを待たせるわけにはいかないだろう。
年が明けたらきちんと話さなければいけないと思った。
みんなの噂話が怖くて顔を上げられずにいたけど、私は悪いことしてない。みんなからの視線はまだまだ気になるけど堂々としていたいと思えるようになった。
朝や帰りに加賀美くんが付き添ってくれることも大きい。
何かあると大介くんもそばにいてくれる。
梨花ちゃんも私から離れずにいてくれる。
企画戦略室のみんなも守ってくれ、私1人じゃないと思わせてくれた。
あのことから半年経ってやっと私は本当の意味で前向きになれたのかもしれない。
大介くんに【裏切らない】と言われた言葉は絶大だったと思う。
私の一番怖かったことを理解してくれた。
他人は裏切るんだと思っていた私に断言してくれた。
でも、大介くんを彼氏としてみれるかと言われると分からない。
大介くんは大介くんで、梨花ちゃん同様に弟のような存在。それはとても大切に思っているけれど愛情とは違う。彼の言葉で心が温かくなり前向きになれたけれど胸が締め付けられるようなことはない。彼の言葉にドキドキしたけどもう恋愛したくないという気持ちを覆すほどのことはない。
恋愛はもうしなくていい。
臆病と言われても仕方ないけど、もう傷つきたくない。
いつか大介くんに私の気持ちを言わなければならない。その時にはもう大介くんからの裏切らないという言葉は無効になるのかもしれない。そう思うだけでまた苦しくなりそう。
でもいつまでも大介くんを待たせるわけにはいかないだろう。
年が明けたらきちんと話さなければいけないと思った。