もっと俺を欲しがって?





「え…」




自分の制服を見ると、全然気づかなかったけど制服にもプリンが飛び散っていた。




「あ、でも、まだプリンの片付けがっ…」




「うん、だいじょぶ。俺したから」




「え!?」




「なんか、ゆあが固まってる間に」





さっきの見とれてた間に!?




見ると、さっきまでのプリンの残骸は跡形もなくなくなっていた。





「来て」





神子戸様が私の手をゆっくりと、引く。




全然強い力じゃないのに、でも私は誘われるように、神子戸様の後についていった。






< 31 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop