惹かれたのは強く、眩しい子で。
外が暗闇となり、白く澄んできたところで2人で横になる。
疲れたのだろう。ミアは目が閉じては開いてを繰り返している。
「無理させたな。ゆっくり寝てくれ。」
「んっ…、でも、エルと、話したい。」
「んじゃあ、ミアが寝落ちするまで話そうか。」
「うん。…えっとね、今日、あっ、昨日?」
今にも寝そうなのに、うふふと笑う女神
その姿が可愛くて、思わず手を伸ばして腕の中に引き込む。
途中に体を流したとはいえ、さっきまで交わっていた体はお互いにまだ熱を持っている。
近づいた距離に少し「やだ…。」と言いつつ髪を整えるミア
母になり、彼女が子どもを守る使命感というのは強くなっている。
だが、子どもを侍女たちに預け、俺と2人きりになると等身大のミアでいてくれる。
それがすごく嬉しかった。
もちろん息子たちも大切な宝物だが、俺にとっての人生の宝物はミアなんだ。
俺の道標のような存在
彼女に惹かれたのは必然なんだ。
そう思うほど。
ふわふわと話してるうちに眠ったミア
健康的にふっくらとした頬を撫でながら、俺も目を閉じる。
生きててくれてありがとう。
ミアの幸せそうな顔を見るたびに思う、その言葉を胸の中で言い、幸せな温もりの中、夢に落ちた。

