慎二さんは今日もご溺愛です♡〜第2夜〜
「美人の恭子ちゃん」
慎二さん?あれ?囚人服……

「なれなれしく
名前で呼ばないでくださいっ」

「ふふ。おねがい。見逃して♡」

「この大泥棒!今回ばかりは逃げられないわよ!」あたしは今度の夢の中では、
気が強い女性警察官だった。

「そう?」

南京錠がガチャッという音がして、その瞬間両手を掴まれた。

すごい力だわ!逃げられない!

「ねぇ、恭子ちゃん」

慎二さんは、あたしに熱いキスをした。

「もっといいことしてあげるから、
見逃してくれない?」

「やっ、やめてください!」
あたしは抵抗したけど、
もう一度熱いキスをされる。

だめっ……倒れてしまいそう……

「ね、おねがい♡」

「やめてください……」





ポワワワワ〜ン
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